みなさまどうも。
6月19日に発売のソニーのVLOGCAM「ZV-1」を購入しましたのでご紹介いたします。今回ご紹介するカメラはYoutuberはもちろん、子持ちの皆様にもおすすめできるカメラなので是非読んでいってください。
購入したのは「シューティンググリップキット」です。同梱物は・・・
- ZV-1本体
- シューティンググリップ
- バッテリー×2
※注意・・・このセットにはSDカードと保護フィルムは付属してないので別途購入する必要があります。
価格:3,958円 |
《新品アクセサリー》 Kenko (ケンコー) 液晶プロテクター SONY VLOGCAM ZV-1用【KK9N0D18P】 価格:876円 |
《新品》 SONY (ソニー) VLOGCAM ZV-1G シューティンググリップキット[ ビデオカメラ ]【KK9N0D18P】 価格:103,545円 |
それではZV-1の良いところと悪いところを紹介します。
ZV-1の良い点
大注目されているZV-1。その理由は何といっても自撮りに特化したコンデジ。これに似た商品としてはRXシリーズが有名です。俗にいう高級コンデジです。RXシリーズは写真・動画両方撮れますが、写真の方に操作性を重視していました。
1.動画の操作性に重点を置いている
VLOGCAMの名の通り、Vlog(Video Blog)用のカメラということです。今までのカメラは写真に重点を置いて、ついでに動画もとれる的なカメラが多いですが、ここまで動画に特化したコンデジは今まで聞いたことないです。さすがソニーさん。
録画ボタンもこんなに大きくて押しやすいです。その他、主役が映えるユニークなワンタッチ機能「背景ぼけ切り換え」、素早くピントの移動ができる「商品レビュー用設定」、肌を明るくキレイに撮影する「美肌効果」、動画撮影時のリアルタイム瞳AF(人物)対応していたりと、動画撮影者には至れり尽くせり。
2.持ち運びしやすい
コンデジ最高!動画専門のビデオカメラといえば手のひらに収まらないイメージしますよね?ZV-1の本体サイズは105.5(幅)×60(高さ)×43.5(奥行)mmで重量は約294g(バッテリー「NP-BX1」、メモリーカードを含む)、約267g(本体のみ)。と、手のひらにすっぽり隠れるサイズ。最高。
シューティンググリップはBluetooth接続でワイヤレス!
3.バリアングル液晶
Youtuberの方は大体一人で撮影することが多いのでこのバリアングル液晶はありがたい。撮影しながら自分の映像をみれるので画角や配置、ピントを確認できますね!RX100も液晶を確認しながら撮影できるのですが、ちょっとみにくいです。
こんな感じ↓
ZV-1のバリアングル液晶は↓
4.マイク性能の強化
この写真の中央のメッシュ部分がマイク。強化されたマイクの性能はいい感じです!
ハンディカム(R)で培ってきた高音質録音技術を採用。高い集音性能とノイズリダクションを3つのマイクカプセルが可能にし、高密度かつクリアな録音を実現しました。
SONYストア
マイクの内部構造を見直したことにより集音効率が向上し、よりクリアな録音を実現しています。集音構造のカバーの形状も変更し、付属のウインドスクリーンを使用することで、風切り音を低減。屋外での自撮り撮影時でもクリアな音声録音を実現します。
5.ウインドスクリーンが最初から付いてくる
これまでカメラのマイクはウインドスクリーン付属していませんでした。ZV-1は付属しているのでこれで風の音が激減されます。
このウインドスクリーンはシューに取り付けることができるので、取り外しもラク!もちろん外付けマイクも取り付けることができます!
このマイクはマルチインターフェースシューと接続できるECM-GZ1M。マイク入力端子も備わっているので、社外品のマイクも取り付けることが可能です。
価格:10,800円 |
6.RX100譲りの機能性
RXシリーズはM1からM7まで実に8機種(すべて現行品)に渡って販売されている高性能&高機能コンデジです。その最新モデルであるRX100M7とほぼ同じ性能を持ち合わせているZV-1は、撮った方を虜にする魅力がたくさんあります。
詳細を書くとさらに長文になってしまうので検索してください。
7.写真性能もすごい!
先述したとおり、RX100譲りの性能は動画だけではなく写真もすごいです。状況が変化しても追いかけ続ける、リアルタイムトラッキングや、操作性と利便性がさらに進化した、リアルタイム瞳AF(人物)、しかもこの瞳AF、瞳AF(人物)での右目/左目の選択が可能で一部の動物にも対応してるとのこと。バシバシピントが合った写真が撮れる!
悪い(残念だった)ところ
残念だなぁと思った点と、もう少し…というところを紹介します。それは
1.バリアングル、もうちょっと
バリアングルはすごくありがたいんですが、構造上の都合なのかカメラレンズに対して平行に開かない。これは気持ちの問題でしょうけど私は気になりました。
2.カスタムボタン
ZV-1にはカスタムボタンが2つ付いています。その一つに背景のボケとくっきりの切り替えボタンが割り当てられているので実質一つ。もう少しあれば写真の機能を割り当てたり便利になりそうです。
3.バッテリーの消費が早い
コンデジなので仕方のないことでしょうが、バッテリ消費が早いです。一日撮影だと確実に一つじゃ足りないですね。なのでもう一つ予備で持つことをお勧めします。
結果
Youtuberじゃなくても持ち運びやすいカメラをお探しなら
これだけ高性能で1インチセンサー。そして手振れ補正もついたコンデジありませんよ!撮影時間は29分(「自動電源OFF温度」が「高」の場合)くらいですので、長時間撮影は向きませんが、それ以内なら間違いなくZV-1をお勧めします。
いかがでしたか?
まだまだたくさん良いところはありますが特に私が感じたことを書かせて頂きました。カメラ購入を検討されている方は是非参考にして頂ければと思います。
コメント
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